「建築環境における微生物汚染の実態とその対策」セミナーに参加しました
2024年12月3日、大阪ビルメンテナンス協会が主催する 「建築環境における微生物汚染の実態とその対策」 セミナーに参加いたしました。
このセミナーは、建物管理業務における最新の知識や技術を学ぶ貴重な機会となりました。
◎ 建築環境が人体に与える影響について
セミナーでは、空調設備や建物内の微生物汚染が人体に与える影響について詳しく学びました。
空調フィルターやダクトの汚れが引き起こす微生物の繁殖(カビ、細菌、ウイルスなど)は、室内の空気環境に悪影響を及ぼし、アレルギーや感染症のリスクを高める可能性があるとされています。
これらの汚染を防ぐには、適切な清掃・保守管理が欠かせません。湿度や換気の管理も重要であり、微生物の繁殖を抑える効果的な対策であることを改めて認識しました。
◎ 清掃業務の重要性を再認識
セミナーを通じて、清掃業務が単なる美観の維持だけでなく、建物利用者の健康を守る役割を担っていることを再認識しました。
特に、空調設備や見えない部分の清掃は、目に見える汚れ以上に、健康を維持する上で重要な作業です。
私たちは、これらの業務を「誠実」に遂行することで、お客様が安心して過ごせる環境を提供する責務があると考えています。
◎ 今回の学びを現場へ
今回のセミナーでは、新しい知識と視点を多く得ることができました。
これを実務に活かし、お客様により良い提案を行うとともに、建物環境の維持向上に努めてまいります。
今後も最新の情報や技術を取り入れ、「誠実」を第一に、お客様の信頼に応え続けます。
今回のセミナー参加を通じて得た知見を共有させていただきました。
当社では、定期的に社員教育や研修を実施し、専門性を高める努力を続けています。
建物管理に関するご相談やお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。