【植栽管理のひとこま】ぶどうの赤ちゃんを発見!

お客さまの庭園で、小さなぶどうの実を見つけました。
まだ赤ちゃんサイズの実ですが、葉の間からひょっこりと顔をのぞかせている様子が、なんとも愛らしく、思わず目を奪われました。
こうした植物たちの成長を日々ていねいに見守っているのが、植栽のスペシャリストであり、業務チームの課長でもあるIさんです。
まるで植物の声が聞こえているかのように、元気がなかった木や草花も、Iさんの手にかかると不思議なくらい、いきいきと輝き出します。
普段は目に見えないところで、植物の状態を細やかに観察したり、生育方法を研究したりと、コツコツと地道な取り組みを重ねておられ、その姿はまさに「植物の先生」と呼びたくなるような存在です。
「環境にもやさしい植栽管理を」といったお声をいただく機会も増えており、SDGsの観点からも、Iさんの知識と経験が、自然と人が心地よく共存できる空間づくりにしっかりと活かされています。
そんなIさんに見守られながら、この場所でも、小さな実がゆっくりと育ち始めています。
これからどんなふうに大きくなっていくのか、とても楽しみです。