2025年9月10日（水）～12日（金）の3日間、中央労働災害防止協会が主催する「第84回 全国産業安全衛生大会」が、インテックス大阪およびATCホールにて開催されました。

弊社からは代表取締役が参加し、全国規模で行われる本大会において、各分野の最新情報や事例に触れる貴重な機会となりました。

初日はインテックス大阪にて、厚生労働省 労働基準局による安全講演が行われました。

続いて、ロボット学者であり、大阪大学大学院 基礎工学研究科 教授の石黒 浩 氏による特別講演も実施され、産業界におけるテクノロジーと安全の未来に関する興味深いお話を拝聴しました。

2日目以降は、インテックス大阪およびATCホールを会場に、安全管理・メンタルヘルス・リスクアセスメントなど、7つのテーマに分かれて多彩な講演や事例発表が実施されました。

また、弊社のお取引先である大阪ガス株式会社様からは、「Daigasグループのセイフティ3（高齢者・熱中症・DX）」に関する特別報告もあり、現場での実践的な取り組みに深く感銘を受けました。

本大会への参加を通じて、改めて「安全」と「健康」が企業活動の土台であることを実感いたしました。

弊社においても、社員一人ひとりが安心して働ける職場環境の整備に、今後も引き続き努めてまいります。

《会場での一枚》

会場近くの港には、大型フェリー「サンフラワー号」が停泊しており、安全大会の緊張感を和らげるような、穏やかな風景が広がっていました。