万博ファイナルから少し時間が経ちました。

でも、ミャクミャクのキレッキレのダンスと、あの空の色は、今でもはっきり思い出せます。

この万博期間中、スタッフの頑張りを見守ってきました。

ガスパビリオンの“おばけワンダーランド”。

たくさんの子どもたちの笑い声や歓声に包まれたあの空間で、見えないところを、静かに、丁寧に、整えている人たちがいました。

誰にも気づかれなくても、「今日も、気持ちよく過ごしてもらえますように」と願いながら、心をこめて、ひとつひとつを積み重ねてきた毎日。

その姿が、とてもかっこよくて、あたたかくて、今もずっと心に残っています。

あのにぎやかだった日々が終わってしまったことに、少し、さみしさも感じています。

それでもやっぱり、思うのは…

ありがとう、万博。

ありがとう、ミャクミャク。

そして、

最後まで駆け抜けたMEISOの仲間たちへ。

心から、おつかれさまでした。