年末の帰り道にて

メディカル事業推進室のNです。
年末は、気づけば毎日が本当にあっという間に過ぎていきます。
今日も「もうこんな時間か」と思いながら、帰りの電車に揺られていました。
そんな帰り道、新大阪駅でふと目に留まったのが、長い列ができていたミャクミャクグッズのオフィシャルストアでした。
その人気ぶりに、思わず足を止めてしまいました。
ミャクミャクは、今も多くの人に愛されている存在なのだと、あらためて感じます。
万博が終わった今でも、「もう一度会いたい」という気持ちに導かれて、たくさんの人が集まっている光景。
あのときのワクワクや笑顔が、今もそれぞれの心の中で生き続けているのだと思うと、なんだか胸があたたかくなりました。
「思い出」というのは、ただの記憶ではなく、人の心をそっとあたため続けてくれる力があるのかもしれません。
私たちの仕事も、そんなふうに誰かの「また来たい」という気持ちに、静かに、やさしく寄り添える存在でありたい。
そんなことを思いながら、少しうれしい気持ちで帰宅しました。





